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小名坂誠哉

ジャズ・シーンを中心に、近年では「パジャマで海なんかいかない」をはじめ、幅広いジャンルのアーティストと共演し、ますます活躍の場を広げている若手注目株のドラマー、小名坂誠哉。自身も関わる五反田のライブハウス&バー「Sound Gallery Slope」にも導入し、日々、親しんでいるというVOX Telstar 2020について語ってもらった。

「思っていた以上に温かく柔らかい音に驚きました。」

──VOX Telstar 2020の第一印象は?
Trixtonなど変形したバスドラの存在は知っていましたが、実際に演奏した事はなく、VOX Telstar 2020を見た時に、まずバスドラがどんな音がするのかとても気になりましたね。

──実際に叩いてみて如何でしたか?
形状が変わっているため、チューニングや音色作りに苦戦しそうかなと思ったのですが、実際触ってみると、 思っていた以上に温かく柔らかい音がするのに驚きました。キツめのチューニングにも緩めのチューニングにも対応でき、特にスネアの音が良いですね!

──実際に丈青さん(Soil&”Pimp” Sessions)とのセッションでも叩いてもらいましたよね。
そもそも慣れないセットでの演奏だったので、ベストなパフォーマンスできるか心配していたのですが、セットのシンバルとの相性や叩きやすさと、丈青さんの流石のプレイでとても気持ちよく演奏できました。普段あまり使われないようなジャンルの演奏と、チューニングをしたので、VOX Telstar 2020がどのように使えて、どんなジャンルで使えるのか分かってもらえるかと思います。

──どういった音楽・ジャンルに向いてると思いますか?
音色などを考えるとJAZZにも使用できますし、タムなど大きさも13と16という事でFunkやロックにも使えると思います。音量が少し抑えめのドラムなので、カフェや小さいライブハウスなどでのライブにも最適です。

Sound Gallery Slope

2014年2月, 五反田にオープンしたライブハウス&ダイニングバー「Sound Gallery Slope」

──Sound Gallery Slopeに導入して頂きありがとうございます!
メイン・ドラムとしてとても活躍しております。セッションの時はもちろん、自分がライブする時にいつも楽しみに演奏させて頂いております。

──お客さんからの評判は如何ですか?
40〜60代のロックやブルースが好きなお客さんがよく来られるので、とても評判がよく、見た目も良いという事でセット自体に興味持って頂ける方が大勢いらっしゃいます。

 

 


小名坂誠哉
1996年生まれ、東京都出身。4歳から両親の影響でドラムを始める。その後、恩師に出会い本格的な音楽活動を始め、18歳の時カナダへ語学留学した際、Hiphopに出会い、ビ―トメイクや他の楽器、歌も始める。帰国後、ドラマーの小山太郎氏に師事し、演奏活動を開始する。ドラマーとしてだけではなく、音楽家としての成長する為、ニューヨークにあるThe collective school of music へ入学。ジャズはもちろんの事こと、 様々なジャンルをカレッジで学び、学校外ではCarl Allen氏やJonathan Barber氏からも沢山の事を学んだ。
現在、コロナの影響で帰国せざるを得ない状況になり、日本にて音楽活動中。元Yasei Collectiveの別所和洋がリーダーとなって活動しているバンド「パジャマで海なんかいかない」のドラムを担当してしている。2021年12月5日に豊洲ピットにてチケットぴあ主催のPAJAMA PARTYのメインとしてトリを飾る。個人の活動では、フリューゲルホーン、シンガーのTOKU、Soil&”Pimp” Sessionsの丈青、ジャズギタリストの吉田サトシ、ベーシストの日野JINO賢二、ジャズピアニストの宮本貴奈らと共演し、ジャンルを問わず様々なシーンで活躍している。